虹の彼方に

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著者について

黄婉秋(ホァン・ワンチゥ)

マレーシア人。国立マレーシア大学マスコミュニケーション学部卒業。現在、スタンティーニ研究センターの編集長を務めています。かつてテレビメディア(ntv7華語新聞)で、記者としてマレーシア世界展望会と一緒にアフリカへ赴き、エイズのドキュメンタリー映画を撮影したこともあります。過去に《星洲日報》の特約記者を務めたり、新聞雑誌のコラムライターとなって多くのボランティアに関する経験を数多く発表したりしています。《南洋商報》では「義行玉裏」「ボランティア紀行インド」のコラムや、《旅行家月刊》の「ボランティアスイートガール」、宗教刊行物《方向季刊》《橋梁隔月刊》のコラムなどを担当。その他メディア関連の仕事では吹き替えや副業で番組司会者なども務めています。

日常生活では絵を描くこと、旅行や手芸が好きで、かつて、自分で縫ったぬいぐるみをバザーで売って喜ばれたこともあります。ボランティアをこよなく愛し、特にマザーテレサの献身的な精神をとても尊敬しています。

内容紹介

『虹の彼方に』

作者は全身全霊をボランティアに注ぎ込むために、テレビメディアの仕事を辞めました。彼女はマザーテレサの影響を強く受けたカトリック教徒です。本書は、作者が心血を注ぐボランティアの心の旅路を描いています。どんな縁でボランティアを始めるようになったのか。また、南アフリカのヨハネスブルグのソウェトのスラムで開かれた世界展望会 (World Vision)が、エイズに苦しむ人々をどれだけ助けているかを検証しました。インドでは、カースト制度が、貧困を後世にどのように伝えてしまっているのかを見つめ、マザーテレサが創始した「死を待つ人々の家(Mother House)」では、世界各地の国際ボランティアが途切れることなく訪れ働く様を目の当たりにしました。作者は自ら仕事を辞め、奉仕の心を持って身を捧げます。台湾の玉里鎮というところで一人「小さなボランティア」を始め、高齢のフランス人神父を助けています。ここから「愛とは最も身近な家族を手助けすることから始まるものである。」ということを悟りました。

あなたもボランティアをしたいですか?本文に関連する国々の概況や資料をまとめ、各国のボランティア団体への連絡方法や宿などの情報を提供しています。この《虹の彼方に》を読み終えた後、きっと深く感動して、ボランティアの仲間に加わりたくなることでしょう!「ボランティア」はまるで七色の虹のよう。不思議な橋を架けることができるのです。ボランティアをする側と受ける側が互いにもっと積極的になり、心が満たされることでしょう。喜びと、そして癒しを与えてくれます。